いがたけブログ

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夜行バスでの帰省。時間の価値をお金で測る

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私は、もうかれこれ10年ほど単身赴任をしている。

自宅は新潟長岡、赴任先は東京だ。

長岡東京間は交通事情がとても良く、新幹線なら1時間半で移動できる。

田中角栄に感謝。

おかげで毎週末帰省するという、かなりお気楽な単身赴任生活ができている。

 

高速道路も直通していて、便利だ。

関越自動車道を車でノンストップなら、5時間ほどで移動できると思う。

私は車の運転が苦手なので、10年間の単身赴任で、車移動したのは3回程度。

最初の引っ越しと、家族旅行を兼ねた帰省のときだけだ。

 

夜間バスで移動したことも、数回ある。

夜間バスは、とても安い。

長岡東京間最安値で片道2000円、リッチなバスでも4000円くらいだ。

新幹線が、指定とか入れると片道10000円近いのと比べると、夜間バスは激安だ。

ただ、時間がかかる。

都内移動と休憩時間など入れて、5時間くらいだろうか。

 

夜間バスで帰省したのは5回くらい。

私としては安くていいな、と思っていた。

しかし妻に反対されて、新幹線移動にした。

妻いわく、自分を含む、家族と過ごす時間を優先して欲しい。

バスで6時間かけて帰る時間が惜しい、

新幹線なら時間半なので、時間をお金で買って欲しい、とのこと。

私としても移動時間が短くて、体も楽なので、ありがたくそうさせてもらっている。

 

過ごしている時間自体に価値がある場合は、それでいい。

ドライブが好きなひとなら、6時間かけてクルマで移動する、その時間自体が価値だ。

3時間かかるフルマラソンを楽しんでいるランナーに、車なら1時間で行ける、なんて言うのはナンセンスだ。

 

私の単身赴任での帰省は、自宅で家族と過ごすことに価値があるのだから、移動時間は短い方がいい。

もちろん、移動時間に読書をすれば、その時間の価値を上げることはできる。

しかしそれは私の時間価値が上がるだけで、一刻も早く(?)私と過ごしたい家族の時間価値は上がらない。

 

ステークホルダーそれぞれの時間価値を測り、時としてお金で時間を買うのは、正しい選択だ。